時は群雄割拠の戦国時代から江戸時代へと変わり行く混乱の時代。 実権を徳川家康に握られ、衰退の一歩をたどる 関白・豊臣家を再興するため、第一の家臣である真田幸村は奔走する。
大阪夏の陣の際、及び腰である豊臣家に業を煮やし、 敵の本陣へ向かう幸村。
この山車では、大阪夏の陣において徳川の本陣へと向かう 真田幸村の姿を飾っている。
なお、本年の山車において幸村の兜は、2通り用意された。
上の写真の三日月の鍬形、覆面なしは、日中の巡行の際に披露され、 下の写真の鹿角の鍬形、覆面付きは八幡下りや大絵巻パレード等で 披露されるなど、細かい部分ではあるが、観客を楽しませる演出として 大変工夫されていた。 |
|
盛岡はりんごの産地としても有名で、殊に中野地区はその中心である。
この見返しには、りんごを摘む娘を飾ってる。
|
|